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☆テーマ設定の理由☆
学校事務職員は、平成２９年度、学校教育法改正により事務をつかさどる職として規定されました。
さらに、令和２年４月１日浜松市教育委員会が示した「はままつ型学校事務」及び「学校事務職員の標準的な職務・業務一覧」では、専門性の高い業務をより多くの学校で学校事務職員が担うことは業務の効率化、業務改善の推進等が期待され、学校運営のより一層の充実を図るためのものとされています。
このことを受け、令和３年度の研修で学校運営参画を具現化する手立てを研究、令和４年度の研修で学校運営参画具現化のための意識的な取り組みと、それを相互に伝え合い、『はままつ型学校事務』の更なる推進と定着を図りました。
また、昨年１２月には「浜松市学校事務職員育成指標」が策定され、キャリア段階に応じた資質能力が示され、これまで以上に個別課題の設定、実践が必要になりました。
そこで今年度はこれまでの研究も継続しつつ、『相互の学び』を強化し、個々の知識、経験の集積を図ることで、専門性を高めていきたいと考えました。
☆具体的な活動内容☆
① 実施する研修は講義形式のみではなく、可能な限り発言の場（協議等）も設け、他者の意見や実践から学べる
工夫をする。（気づく）
② 実研修で得た学びに自らの考えを加え、行動した結果（研修成果）を共有する。
研修計画 活動計画 第1回研修報告 第2回研修報告 第3回研修報告
クレヨンの地球（ホシ）